2024年9月30日から放送予定のNHK連続テレビ小説「おむすび」。
主演は紅白歌合戦の司会を担当した経験のある橋本環奈さんです。
虎に翼はおもしろいけど、次の朝ドラおむすびはつまらなさそう
原作がないから先が読めないし、平成の時代って暗そうだな
2024年前期の「虎に翼」が人気でSNSでも話題になっていますが、後期の「おむすび」はつまらなさそうといった声も上がっています。
その理由とSNSの声を集めました。
おむすびがつまらなさそうと言われる3つの理由
おむすびのつまらなさそうと言われる理由を集めました。
・平成の時代は視聴者層に合わない
・らんまん、ブギウギ、虎に翼と違って完全オリジナルドラマだから
・近代の朝ドラは盛り上がりに欠ける
おむすびでは主人公米田結が生まれた平成から始まる物語です。
ここ最近の朝ドラは原作、モデルがありそれを題材にして物語が展開していきますが、今回のおむすびは完全オリジナルストーリーです。
そして近代の朝ドラに対する低評価も多いのが印象で、「おかえりモネ」「ちむどんどん」「舞い上がれ！」での視聴者の意見も厳しいものが多かった印象が残っています。
ではつまらなさそうと言われる理由をみていきす。
平成の時代は視聴者層に合わない
平成の時代は「失われた30年」とも言われ、昭和の高度経済成長を思うと低迷している時代と言われています。
朝ドラの視聴者の半数以上が60代以上の人という統計が出ており、平成の時代は子育てや仕事に奮闘していた時代です。
そして物語は高校時代から始まり、ミニスカ、ハイソックスの女子高生、ギャル連合の演出がすでに発表されていますが、視聴者には馴染みがない可能性が高いでしょう。
そういった点から、平成時代の内容は視聴者層に合わない可能性があります。
平成時代の女子高生を懐かしく思うのは今の30〜40代の視聴者ではないでしょうか。
＼主演橋本環奈さんの写真集／
らんまん、ブギウギ、虎に翼と違って完全オリジナルドラマだから
おむすびは「ハコヅメ」「正直不動産」の脚本家、根本シンジさんが描く完全オリジナルドラマです。
2023年前期のらんまん、ブギウギ、虎に翼は話題を呼びましたが、その理由の一つに原作がある、モデルがいるといった内容からでした。
やはり戦前〜戦後の時代を描いた作品の方が視聴者の60代以上の心を掴む内容なのかもしれません。
＼根本シンジさん脚本の正直不動産／
＼神木隆之介さん主演の「らんまん」／
近代の朝ドラは盛り上がりに欠ける
近代を舞台とした朝ドラは盛り上がりに欠けると言われています。
ここ数年の近代を舞台にしたドラマの評価の一部です。
おかえりモネでは思い内容に主人公が暗い、ちむどんどんでは方向転換しすぎてハチャメチャ、舞いあがれでは航空学校が一番面白かったとの意見が多数ありました。
しかし、SNSでも賛否両論！
色々な意見はありますが、実際に朝ドラに出演して話題になった俳優、女優さんもたくさんいますし、恋愛模様もドキドキした人も多いのではないでしょうか？
おむすびは現代の朝ドラ？それとも近代？
やこたどのような意見が飛ぶのか、放送が楽しみですね！
＼東日本大震災の心情を描いた「おかえりモネ」／
おむすびの期待度は？
SNS上でのおむすびへの期待の声も上がっています。
橋本環奈ちゃんの朝ドラおむすびどんなストーリーなのか期待しちゃう
— こもも💛一粒万倍日からダイエット (@momo2000_21) August 13, 2024
次の次の次の朝ドラ
— きい (@Dominika0105) September 3, 2023
楽しみやな〜
橋本環奈の「おむすび」
平成のギャルの話だから楽しみ
期待大
朝ドラおむすび、ヒロイン発表を聞いた時は正直あまり期待できないかな？と思ってたのだけど脇を固めるメンバーには安心感がある。テーマの大きな柱が阪神大震災、いまだに心に傷残して苦しんでる人が多くいてるので繊細に大事に扱って欲しいです。
— ずぼら堂 (@zuboradou) July 25, 2024
橋本環奈さんが主演ということで期待する声、阪神淡路大震災30年という節目の年を題材ともしている内容で放送が期待されています。
2004年には朝ドラ「わかば」で阪神淡路大震災が描かれましたが、その後は東日本大震災の復興のために東北が舞台となるドラマが多かった印象です。
阪神淡路大震災でも、たくさんの被害がありました。
それをどのように描いていくのか楽しみです。
まとめ
朝ドラおむすびはつまらなさそう？といった疑問に対してまとめました。
・平成の時代は視聴者層に合わない
・らんまん、ブギウギ、虎に翼と違って完全オリジナルドラマだから
・近代の朝ドラは盛り上がりに欠ける
やこた平成の時代を女子高生として生きていた私は、個人的には楽しみにしています！
