歌は大好きだけど、米津玄師って自閉症だったの?
米津玄師本人が自閉症って言っているの?
2024年前期のNHK連続テレビ小説虎に翼の主題歌「さよーならまたいつか!」を歌っている米津玄師さん。
2024年もドラマや映画の主題歌を担当したり、8月21日には6枚目のフルアルバムをリリースしています。
世代を問わず人気のアーティストですが、実は自閉症だと公表しています。
この記事では自閉症の公表や米津玄師さん自身の特徴はどんなものなのか、まとめました。
米津玄師は自閉症スペクトラム障害を公表している
米津玄師さんは自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)で診断を受けたのは20歳の頃。
米津玄師さんは才能あふれる音楽家として知られていますが、独特の感性や作曲スタイルは発達障害の特徴と言われています。
米津玄師の発達障害の特徴
・米津玄師という名前は本名で、名前から幼少期はいじめられた過去もあった
・生まれた時の体重は4,100gで大きいことがトラウマだった
・あまり友達はおらず、休み時間は自分の頭の中で作り上げた架空の人物と話してた
・クラスメートとも馴染めなかった
・中学でバンドを結成したが、やりたいことをうまく伝えられず解散
米津玄師という名前も芸名のようですが、本名です。
名前や体の大きさから成長していく過程で居心地の悪さを感じていたようです。
自閉症の症状や特徴は人によってさまざまです。
障害も個性としてとらえて、能力を伸ばしていける機会があると人生が変わりますよね。
自閉症の米津玄師を支えたもの
米津玄師さんはこれまで音楽や漫画、小説、映画などから影響を受けて育っています。
これまで数々の作品に影響を与えています。
平沢進さんの楽曲「MOTHER」は米津玄師さんの人生を変えた1曲と言われています。
平沢進さんの音楽は、一度聞くと忘れられない強烈なインパクトがあり、米津玄師さんだけじゃなく多くの人に影響を与えています。
自閉症スペクトラム障害と公表した米津玄師さん自身も、たくさんの人に良い影響を与えているでしょう。
まとめ
・米津玄師さんは20歳の頃、自閉症スペクトラムの診断を受けている
・米津玄師さんは身体、精神的にトラウマを感じて過ごしていた時期があった
・米津玄師さんはさまざまな音楽、漫画、小説などから影響を受け、音楽を作っている
米津玄師さんは自閉症スペクトラムと診断を受けて、自分の人生の生きづらさに納得したようにも感じます。
米津玄師さんの音楽は日本だけじゃなく、世界に影響を与えており、これからも活躍が期待されます!
コンサートにも行ってみたいです!