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トドさんすうって評価が高いけど、子ども向け勉強アプリとしては効果があるのかな?
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長男が4歳のときから有料版を利用し、小学校で好きな科目は「算数」です!
- トドさんすうの概要
- トドさんすう有料版のメリット・デメリット
- トドさんすうを使用して得た子どもへの効果
ここでは、トドさんすうがとんなアプリか、実際に使った感想や、子どもへの効果を解説しています。
子ども向け教育アプリ『トドさんすう』とは?
『トドさんすう』のとは?
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『トドさんすう』とはEnuma社が作成した、算数に特化した子ども向け教育アプリです。
公式サイトでは以下のように紹介されています。
- 20か国以上のアプリストアで教育・子ども向けカテゴリ1位
- 1,000万ダウンロード突破
- アメリカの共通基礎スタンダード(Common Core State Standard)に基づいたカリキュラムを提供
対象年齢
3歳(幼児)~8歳(小学2年生)くらいまでが対象の内容となっており、公式では「幼児から小学校低学年まで」とされています。
長男は4歳から有料版を利用し、3年間使用しており、次男は2歳のころから長男と一緒にトドさんすうに触れています。
実際、次男は2歳ころから形(〇や△、□)は認識できており、形の名前をトドさんすうで学ぶことができました。
レベル・学習目標
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公式HPでは以下のように記されています。
- レベルA(幼児)
-
ものの数をかぞえ、1から10までの数を習って表現します。基本図形の形と名前を習い、大きさを比較します。基本パターンの規則性を認知し、表現する活動を行います。
- レベルB(幼稚園基礎)
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11から20までの数を習って表現します。10以下の数の大きさを比較し、5以下の数の”分ける””合わせる”活動を通して足し算と引き算の基本概念を習います。大きさと色を基準にした分類活動を恥じ絵、パターンの規則性を拡張します。
- レベルC(幼稚園発展)
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20以下の数の大きさを比較して順に並べ、11から19までの数を10の束とバラで表します。10以下の数の”分ける””合わせる”活動を通して足し算と引き算を始ます。時計を見て時間を読み、表現する活動をします。
- レベルD(1年生基礎)
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100以下の数をかぞえ、表現する活動をしながら2ずつ、または5ずつ飛ばしかぞえをします。2桁の数を10の束とバラで表し、位の値の概念を習います。または10小さい数を求めます。30分単位で時間を読み、平面図の形で編の意味を習います。
- レベルE(1年生発展)
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位の値に対する理解をもとに、100以下の数の順序を理解します。くり上りがある足し算とくり下がりがある引き算を習い、10以下の足し算と引き算の文章問題を解きます。また、10単位くらいずつ足したり、引いたりしながら足し算と引き算を2桁の数まで拡張します。基本的な平面図形の特徴を知り、図形を二等分または四等分します。単位を使ってものの長さを測ります。
- レベルF(2年生基礎)
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3桁の数の読み書きをします。2桁の数でくり上がりやくり下が地がない足し算と引き算と解き、虫食い残の伏せられた数を求めます。連続した数の足し算をかけ算で表し、かけ算の意味を理解します。データをグラフに表し、グラフを解釈します。基本的な立体図形の特徴を知り、名前を習います。
- レベルG(2年生発展)
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位の値の原理を理解し、3桁の数を100、10、1の位の合計で表します。また、3桁の数の大きさを比較し、順に並べます。2桁の数で足し算と引き算をします。
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幼児から小学2年生までレベル分けされており、兄弟2人でそれぞれ使うことができるのはとても使いやすいです。
アプリ内の使えるモード
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- きょうのぼうけん
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毎日10~15分でコツコツと算数の力を伸ばしていきます。(引用:公式サイト)
利用する子どものレベルに合わせた内容を進めていきます。
4歳で始めた長男は、出だしはスイスイと進めることができました。
しかし、途中で難しくなり止まってしまうこともありました。やる気を引き出すためにはモンスターを集めることを目標に頑張りました。
- フリーモード
-
子どもが好きなアクティビティを選んで、好きなステージからプレイできます。(引用:公式サイト)
子どもたちが一番好きな「フリーモード」。一番利用しているモードです。
好きなモードばかりやってしまうといったデメリットはありますが、「きょうのぼうけん」より色々な内容に触れられることはメリットと感じています。
- ミッションモード
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標準教科過程を反映した70種類以上のミッションで、テーマ別に算数の力を伸ばします。(引用:公式サイト)
フリーモードにも似た内容ですが、やる内容の項目を段階ごとに進めていくものです。
進めていくことで、モンスターも集めることができるため、子どもにとっても進めていく楽しみができます。
- コレクション
-
「コレクション」は「きょうのぼうけん」のレベルごとや「ミッションモード」で集めたモンスターや「AIれんしゅう」で集めたバッジをみることができます。
- AIれんしゅう
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子どものレベルが「レベルC」から導入される「AIれんしゅう」。
内容も「きほんれんしゅう」と「じかんせいげんれんしゅう」の2種類があり、それぞれバッチを取得することができます。
- チャレンジ
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子どものレベルが「レベルE」から導入される「チャレンジ」。
レベルEから使うことができるため、小学1年生後半からの内容となっています。左右の理解や、ひらがなもある程度読めるようになってから使える内容が多いと思います。
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長男が使い始めたときは「AIれんしゅう」や「チャレンジ」はありませんでしたが、アプリもアップデートがされていき、学年が上がっても楽しめる内容となっています。
無料版と有料版の違い
有料版 | 無料版 | 非会員 | |
料金 | 1年:11,800円 2年:23,600円 | 無料 | 無料 |
きょうのぼうけん | 無制限 | 4つのモードの中から1日6回 | 3つのモードから1日3回 |
ミッションモード | 無制限 | 4つのモードの中から1日6回 | |
フリーモード | 無制限 | 4つのモードの中から1日6回 | 3つのモードから1日3回 |
チャレンジ | 無制限 | ||
AIれんしゅう | きほんれんしゅう じかんせいげんれんしゅう | きほんれんしゅう じかんせいげんれんしゅう | |
オフラインプレイ |
- 「非会員」とは、アプリをインストールし、”会員登録をしない”を選択するとプロフィール作成画面となり、すぐにプレイが可能です。
- 有料版、無料版はアカウントを作成し、アプリにログインして利用する会員。何か不具合があった場合や問い合わせしたときにサポートしてくれます。
- 有料版、無料版では、アカウント登録後2人分のユーザーを登録でき、それぞれが上記の回数プレイできます。非会員の場合は、ユーザー登録はなく上記の回数のみのプレイとなります。
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無料と有料では使える幅が全く違います。無料期間が終了後、子どもが楽しんで利用しているのであれば、有料版に移行することをおススメします。
トドさんすうの支払・解約規約をご覧ください。
その他にも、有料版購入後の途中解約については、有料アカウント一つにつき、子どものアカウントは2つまで作ることができます。そのため、3人目の子どものアカウントはまた別の有料アカウント登録する必要があります。
また、![](https://mama-necoblog.com/wp-content/uploads/2023/04/7-1024x768.jpg)
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- アプリ内「ライセンス」
- Qoo10公式サイト
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トドさんすうの有料版はコスパはよいと思います。
トドさんすう有料版を使った本音のメリット・デメリット
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メリット
- 幼児から楽しんで利用することができる。
- わが子は長男は4歳から、次男は2歳から利用することができました。コンテンツも楽しんで利用でき、算数に楽しみながら触れられることが一番のメリットだと思います。
- 学習の得意や苦手がわかるようになる。
- アプリ内で学習状況やモンスターの獲得数がわかるため、子ども本人の得意不得意がわかるようになります。苦手な内容は親が付き添ってやるとより効果が見られるかと思います。
- アプリ使用の時間制限ができる。
- 「保護者ページ」では、時間制限やパスワードの難易度等を設定することができます。時間制限をしても「もっとやりたい!」いわれることが多いですが、「休憩時間」として休む時間も作っています。
- 数字に馴染むことができ、形として認識することができるようになる。
- 3歳ごろでも、『1.2.3…』程度の認識はできるようになっており、アプリ自体も楽しんで利用することができています。動物の増減を通して、簡単な足し算、引き算の認識がスムーズにできるようになっています。
- お金・カレンダー・時間管理の認識ができる。
- お金や曜日、時計に関する内容も組み込まれており、耳で認識しながら覚えることができています。
- 日本語・英語モードそれぞれ変更することができる。
- 英語モードにすることで、良い発音の英語も耳で聞くことができます。
- ヘルプチャットの対応が早い。
- アプリ内にある「ヘルプチャット」。平日10時~18時までの対応になりますが、疑問に思ったことはすぐに対応してくれます。数秒~数分で返答が来るため、とても助かったことがあります。
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メリットはたくさんありますが、わが子は英語モードに馴染むことができませんでした。英語モードで利用したい方は、はじめから英語モードにすることをおすすめします。
デメリット
- 好きなモードばかりやるようになる。
- 子どもたちが好きなのは「フリーモード」。「きょうのぼうけん」では進めていくと苦手な内容も出てきて、つまづいてしまうことがあります。そのため好きな内容ができる「フリーモード」をよくやっている姿を見ます。時間を区切って、やる内容を決めていくとよいと思います。
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たくさんアプリを使ってくれることは嬉しいですが、内容に偏りが出てしまいます。子どもにも付き添いながら、楽しんでアプリを利用していくと苦手も少なくなっていくと思います。
まとめ
幼児から利用できる「トドさんすう」
子どもに算数を少しでも馴染んでほしい、算数に楽しさ・興味を持ってほしいと思う方はぜひ「トドさんすう」有料版を利用して、算数の楽しさを実感してみてください。
わが子たちは「トドさんすう」と楽しみながら、日々算数に触れています。ぜひ、子どもと一緒に「トドさんすう」を利用してみてください。
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